建築基準法12条に規定されている、基本的に10年に1度行われる外壁の点検のことです。
この点検には外壁の全面打診が必須となります。
ただし、赤外線カメラでの点検(+一部打診)も認可されており、
こちらの手法で行うことも増えています。弊社はこの「赤外線カメラ+一部打診」で点検を行います。
ゴンドラも足場も不要だから
リーズナブル!
ドローンが高精度なデータ取得を行い
それを一級建築士が診断!
一部打診+ドローンの飛行のみ
だから基本的に1日で終了!
手法 | 価格 | 精度 | 工期 | 備考 | |
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ドローン×赤外線 |
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地上赤外線 |
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ゴンドラ点検固定ゴンドラは除く |
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ロープ点検チェアゴンドラ |
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足場設置打診 |
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株式会社FLIGHTS 顧問/一級建築士事務所 建築検査学研究所 代表/
(元 日本ERI 株式会社 所属)/博士(工学)・一級建築士/1951年長崎県生まれ
九州芸術工科大学卒業後、設計事務所を経て89年に総合法律事務所を弁護士と共同設立し、裁判関係の建物鑑定を実践。2004年、住宅検査保証協会に統括管理職として入社、翌年社長に就任。実務と並行して、東北大学大学院で建物の検査・検証にかかわる広範な分野を体系化する研究に取り組み、近年では特にドローンを用いた屋根・外壁の点検業務の実験・検証などに携わる。ドローンを点検業務へ活用させる普及活動にも熱心で「法人向けドローン活用セミナー」(2018年開催)などにも登壇。
一級建築士、住宅性能評価員、CASBEE建築評価員、建築物調査員など資格多数。発表論文に『ドローン搭載赤外線カメラによる外壁調査』『「建築検査学」に関する考察』–既存建物検査における設計・施工支援について-など、著書に『収益不動産の建物・設備「基準値」品質評価手法実務資料集』など。
従来の地上赤外線手法では、様々な問題がありました。
高層の建物では赤外線反射角度に対してのポジショニングが難しく、精度が出にくいこと。対象の建物までに電線や樹木などの障害物があれば撮影が難しいこと。対象建物までの距離が遠い場合、気化熱や空気対流により精緻な計測が難しいこと。
ドローンを用いた赤外線撮影ではこれらの問題を解決し、低コスト・高精度・短工期を実現します。ドローン飛行では、外壁に対して自由なポジショニングをとれるため、建物直近での撮影が可能となります。これにより、カメラと対象建物間の大気影響が極小化するのに加え、仰角制限・反射角度制限等の致命的な障害要件を排除できます。また、電線・樹木等の環境障害物も回避して撮影ができるため、良質なデータを取得できます。
ドローンで取得したこれらの良質なデータを、「ドローンを用いた赤外線点検のプロ」が解析・診断するため、高精度なクオリティが実現します。
ドローンを用いた外壁点検を既に数十件実施。
自治体や大手企業との検証実験も実施予定。
自社オペレータに加えて日本全国各エリアのオペレータと
契約をしており、迅速な対応が可能。
点検作業からレポート作成・自治体への提出までを一括して請け負います!
面倒なデータのやり取りや追加料金の請求などはなしに、
外壁法定点検が完了いたします。すべて弊社にお任せください!
弊社には赤外線点検を10年以上研究し続けている
日本トップクラスの研究者が在籍。
ドローン会社の点検で結果はきちんとわかるのでしょうか?
ご安心ください。
以下の団体と協業しておりますので、結果をレポートにまとめて、お渡しします。また、自治体への提出もお受けいたします。
一級建築士事務所 建築検査学研究所 株式会社建設環境コンサルティング
ドローンの落下の危険性はありませんか?
ご安心ください。
弊社のパイロットは事故を起こしたことは一度もありません。また、自社独自マニュアルにより2名以上体制で安全確認を行っているので、人身事故になる確率は極めて低いです。万が一落ちた場合にもドローン保険により、対人・対物共に保険金が支払われます。
近隣からの苦情は大丈夫ですか?
ご安心ください。
弊社は飛行経験も豊富なためクレーム対策もマニュアル化されております。一般的には他手法の点検業務と同じように、実施前にビラを配布します。必要な場合は行政へ点検予定を提出しますので無用なトラブルもありません。